※アフィリエイト広告あり

☕コーヒー(続き)☕

コーヒー窓 飲み物・食べ物
コーヒー窓
※アフィリエイト広告を利用しています

前回は、極貧生活でも楽しめる趣味として、コーヒーを取り上げさせていただきました。

豆選びのいろはを語ったところで力尽きてしまいましたので、その続きを書き綴りたいと思います。それでは早速行きましょう~

必要な材料と道具は? つづき

この項目の続きからでしたね~行きますよぉ~

豆の保存

皆さん焙煎したお豆はお手元に用意できましたか?それではまずは保存しましょう!

「まずは挽くんじゃないの!?」と思うかもしれません。もっともな疑問でしょう。挽かなきゃ淹れられませんからね☕

そんな当然の論理にも反して保存する理由、それはコーヒーの安定性にあります。生鮮食品ではありませんので、腐るとか劣化するというイメージが希薄ですが、温度・湿度・酸素・光などの条件でばっちりダメになります

タンパク質や有機酸などはこれらの刺激により変性したり分解するので味が劣化してしまいます。なので、豆をゲットしたら最初にやるべきことは保存することです!以下、どういう条件が良いのか書いていきます。

温度

ネットではいろいろ言われています。室温(25度くらい)とか、冷蔵庫(2~8度)とか、冷凍庫(-30度)とか。どれが正しいんでしょうか?これは、豆の量によります。数杯分だけ買ったとか、数日以内に消費しきるていどなら、室温で大丈夫です。何週間分かある場合は小分けにして冷蔵です。何か月分かまとめ買いした場合は小分けにして冷凍です。

豆に含まれるタンパク質は時間が経過すると分解していきます。この分解反応は化学反応の一種であるため、高温であるほど早く進行します。また、有機酸の酸化による変性も高温で進行します。したがって、使用まで時間が開くならば低温にしなければなりません。

そして、意外な盲点は、冷却と加熱を繰り返すとタンパク質は一気に分解します。なので、一度に使用する分だけを小分けにする必要があるのです。ジップロックとかを使いましょう(事務用ではなく食品用で!)。室温とか冷蔵だったら、小さめのキャニスターもアリだと思います。

あと、温度は次に説明する湿度とも関係してきます。複雑?まあまあそうおっしゃらずに次行きましょう♪

湿度

湿気たらアウト!単純です。焙煎後の豆の水分含有率は3%以下だそうです。冷蔵庫からの出し入れとかちょっとしたことで湿気てしまうので、小分けにするとか、室温保存で短期間で使い切るとか工夫が必要です。

短期間で使い切れないし、小分けにするのも面倒だし…でも、豆の品質はキープしたいの!という我儘な方はシリカゲルでも使ってください。お菓子に入ってるやつをそのままポイっと!

…え?お菓子の匂いがコーヒーに移るのが嫌?そしたら通販とかで安く買うしかないですね。ジップロック買うのとどっちがいいか天秤にかけましょう。あ、食品用以外のは危ないのでやめましょうね💦

コーヒー局所ではないですが、部屋全体の除湿についての記事もあります。気になる方は以下のリンクへGO!

酸素

酸化を防ぐには、不活性ガスであるアルゴンガスを保存容器に充填すればOKです!

…すいません、嘘です。ジップロックからしっかり空気を抜きましょう。あと、温度が高いと酸化を含めた化学反応は早く進行しますので、低温のほうが酸化は防がれます。この辺は、湿度とかとの兼ね合いもあるので、一回の消費量や小分けにするか否かなどを考えて、低温保存にするか常温保存にするかを決めればいいかなと思います。

上のリンクはワインの酸化を防ぐためのアルゴンガスの充填機のようですね。ワインも趣味としては憧れますが、コーヒーより高いのとアルコールがあまのには効きますね💦

つまり、保存方法はケースバイケースで柔軟に対応ってことですね!ヨシ!

コーヒーミル

大事に大事に保存しておいたコーヒー豆、飲む直前に挽きます!

あまのは豆を挽く時のゴリゴリいう音が大好きです♡

コーヒーを挽くときにはコーヒーミルという専用の機械を使用します。中にはミキサーで代用する剛の者もいるようですが、香りが移りそうなのと粒の大きさがコントロールしづらそうなのであまのはミルを使用しております。

さて、一口にコーヒーミルといっても様々な種類があります。

動力電動手動
刃の材質ステンレスセラミック
刃の形状プロペラコニカルカッターフラットカッターロールグラインダー
容器の材質プラスチックステンレス
コーヒーミルの種類

こんな感じでしょうか?4つの項目がどれに相当するかで購入する商品は変わってきます。各項目を全部比較していくと時間がかかりすぎるので、ざっくり行きます。

動力ですが、これは趣味や力、住環境によると思います。あまののようにゴリゴリする音が好きだったり、隣人が神経質ならば手動ですし、疲れるのが嫌、タイパがどうこうっていう方は電動を選べばいいと思います。

刃の材質は、最近だとセラミックが多いので何も考えないで買うと、気づいたらセラミックということになっていそうです。

刃の形状は、プロペラ式は粒の細かさがそろいにくいですので、一般的にはほかの形状が選択されます。ただし、「粒の大きさが一定しない=味の不安定さ」を楽しめる上級者?はあえてプロペラ式を選ぶのもありかもしれません。

容器の材質は、ステンレスかプラスチック(ポリスチレンが主流?)が多いです。どっちでもいいと思いますが、プラスチックは経年劣化を気にする必要があります。あまのは10年くらい前に下記の製品を購入しましたが、だんだんヒビが入ってきました。見た目重視の人にはデメリットかもしれません。あまの的には10年たってまだ使えているので全然OKですし、ダメになってもまた同じの買うと思います

まとめ

豆を挽いたら次は抽出!なのですが、ここからがまた長いんですよね。ということでいったん締めます♪

最後までお読みいただきありがとうございました!

高コスパなコーヒーライフに栄光あれ!(2回目)

コメント

タイトルとURLをコピーしました